みなさんこんにちは!
関原デンタルクリニックです!
口臭には2種類あります。
「生理的口臭」と「病的口臭」です。
まず「生理的口臭」というのは実は誰にでもある程度は存在するものです。
朝起きてあくびとともに息を吐き出したとき、「あ、口がにおうな」と思ったことありますよね。
でもそのあと朝食を取ったり歯磨きしたりするうちに気にならなくなるはずです。
これは鼻が慣れたからではなくお口の中のにおい物質が食事や歯磨きで減っているからです。
寝起きなどににおいが強くなることはありますが、一時的なものです。
2つ目ですが問題なのはこちらの「病的口臭」です。
いわゆる不快な口臭と客観的に認識されやすいものでにおいの原因がなくならない限り存在し続けます。
原因としては
①胃腸・肝臓など、からだの病気によるもの。
糖尿病や肝臓、腎臓、胃の病気などが原因。
匂い物質が血液を巡って肺から息へ。
②鼻炎など、耳鼻咽喉の病気によるもの。
副鼻腔炎や扁桃腺炎、中咽頭のがんなどが原因。お口と繋がっているため、においが口から出てきます。
③歯周病など、お口の病気によるもの。
歯周病や虫歯になった歯、舌の汚れや磨き残したプラーク(歯垢)がにおうことも。
口臭が気になった方は是非ご来院下さい(^ ^)!
そしてスッキリしたお口へ♩
日付: 2021年5月25日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ