お知らせ

新型コロナウイルスに負けるな!!!

 

全世界で新型コロナウィルスが猛威を振るっています。現段階(2020/6/27) 18297人と非常に多くの方が感染しております。

外出自粛を解除されたことにより、私たちは今までの生活を取り返しながら新型コロナウィルスと共存していかなければなりません。そのためには新型コロナウィルスとはどういうものかを知り、自分の免疫力を高めていくことが大事だと思います。

コロナウィルスは、一般の風邪の原因となるウィルスや、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MARS)ウィルスが含まれます。ウィルスにはいくつか種類がありますが、コロナウィルスは粘膜などの細胞に付着して入り込んで来て増えてきます。ウィルスは口や鼻の粘膜などから感染すると言われており、レセプターといわれる鍵穴が口の中にはたくさんいるため、コロナウィルスはその鍵穴にくっついてしまいます。

外出後の手洗い、うがいを徹底的にし、3密を避けソーシャルディスタンスを保ち飛沫感染リスクを下げて、基本的な感染予防対策をぜひ続けていきましょう。

そしてなぜお口の中が汚いとコロナウィルスにかかるリスクが上がるかを説明します。

まず、口の中には常に700以上の種類の細菌がいます。歯をしっかり磨いても約1000億個、磨かない人は約1兆個以上の細菌が口の中に生息することになります。しっかり歯磨きできていない人や虫歯や歯周病が治っていない人はますます細菌数が多くなってしまいます。そうすると免疫が低下したり、細菌数増加による炎症反応が起こりウィルス性肺炎リスクも上がってしまうと言われています。

先ほどお伝えしたように、新型コロナウィルスは粘膜から感染するため口の中の環境を整えることで少しでも感染リスクを減らすことができます。そのためには、まずは一人一人のホームケアが大事です。歯磨きはもちろんデンタルフロスで歯と歯の間のケアや歯肉マッサージ、舌磨き、入れ歯を使用している方は入れ歯をきれいに洗浄しましょう、また、歯磨き後のマウスウォッシュも口の中をきれいに保つには効果的です。

そして、歯科医院を受診することで、口の中のプロの我々がしっかりチェックし、普段磨きづらい箇所もケアすることができます。

歯科医院を受診するとお口をあけることが非常に不安に感じるかと思います。ただ、新型コロナウィルスが流行する前から、我々は全患者さんが感染しているという大前提で治療していました。マスク着用はもちろん、エアロゾル感染予防のため口腔外バキュームで少しでも飛沫させない等、感染予防にも徹底しているためどうぞ安心して受診してください。

 

関原デンタルオフィス  加藤

 

 

引用

神奈川県歯科医師会

厚労省 新型コロナウィルス

 

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マイナス1歳からの予防!

■「マイナス1歳からの予防」が必要な理由
子どものむし歯予防については、いつから始めるべきなのか、迷われている方も少なくことかと思います。子どもの歯はむし歯になりやすいので、できるだけしっかり予防してあげたいものですよね。そこで意識していただきたいのが「マイナス1歳からの予防」です。
▼「マイナス1歳」とは?

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マイナス1歳とは、お子さまが「生まれる前」を意味します。つまり、それはお子さまご自身のむし歯予防ではなく、お母さまをはじめとしたご家族のむし歯予防を指しているのです。そう聞くと、少し混乱してしまう方もいらっしゃいますよね。そこでまず、むし歯の特徴についておさらいしておきましょう。
▼むし歯は細菌感染症

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生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内は、ほぼ無菌状態です。当然、むし歯菌も存在しません。それがいつの間にかむし歯菌が住み着くようになり、大切な歯を溶かしていくのです。その感染源となっているのは、主に一緒に暮らしているご家族なのです。むし歯は細菌感染症の一種なので、唾液などを介して感染が広がります。

▼家族が健康なら子どももむし歯ならない子どもは、1歳半から2歳半の時期にむし歯のリスクが上昇します。この期間に、子どもとスキンシップするのは、ご家族くらいですよね。とくに、お母さまとの接触は密になりやすいので、出産前からのむし歯予防に努めましょう。

 

▼マイナス1歳から予防方法

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「マイナス1歳からの予防」といっても、特別な方法が必要となるわけではありません。まず、今現在、むし歯があるのなら、その歯をしっかり治療しましょう。妊娠中は、むし歯治療も行えない時期もあるため、できるだけ早期に治しておくことが望ましいです。
むし歯が治ったら、定期検診を受け、お口やオーラルケアの問題点をチェックしてもらいましょう。併せて予防処置を受けることで、マイナス1歳からの予防も万全となります。ただ、妊婦さんになると、ホルモンバランスの乱れやつわりによる影響で、口腔内の衛生状態が低下しやすくなります。その点も踏まえて適切な準備をしておくことが大切です。
▼まとめ
このように、子どものむし歯の感染源は、お母さまやご家族であるケースがほとんどですので、マイナス1歳からの予防を実践することをおすすめします。これから妊娠、出産を予定されている方は、ぜひ一度、当院までお越しください。マイナス1歳からの予防について、さらに詳しくご説明します。

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妊娠性歯肉炎🤰

■妊娠中は歯周病になりやすいって本当?
皆さんは「妊娠性歯肉炎」という病気をご存知でしょうか?その名の通り妊娠中に発症する歯肉炎で、妊婦さんはもちろんのこと、これから妊娠を控えている方は十分に注意する必要があります。今回はそんな妊娠性歯肉炎についてわかりやすく解説します
▼女性ホルモンの乱れが関係

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妊娠性歯肉炎の主な原因は、女性ホルモンの乱れです。とくにエストロゲンの分泌が増加することで、歯周病の発症リスクが高まることがわかっています。エストロゲンは妊娠を維持する上で重要な働きを示すホルモンですが、一部の歯周病菌にとってこの上ない御馳走にもなるのです。そのため、エストロゲンの分泌が増加すれば、それだけ歯周病菌の活動も活発化していきます。
▼妊娠中はオーラルケアが疎かになる

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妊婦さんは、つわりがひどい期間になると、歯磨き粉がついた歯ブラシを口にいれるだけでも吐き気を催すことがありますよね。無理してブラッシングをしても嘔吐してしまうこともあり、ついついオーラルケアも疎かになりがちです。その結果、お口の中が不潔になって歯肉炎を発症するのです。
▼唾液の分泌が低下する
妊娠中は、唾液の分泌量が低下します。これもまた妊娠性歯肉炎の原因のひとつとして挙げられます。お口の中が乾燥すると、口腔内細菌が繁殖します。その中には歯周病菌も含まれており、妊娠性歯肉炎のリスクも上昇するのです。
▼早産・低体重児出産のリスクが上がる
妊娠性歯肉炎は、あくまで歯ぐきに炎症が限局した歯周病ですが、軽視をして重症化させると、早産低体重児出産を引き起こすことがあります。これはお口の中の歯周病菌や炎症性物質が血流に乗り、子宮へと到達すためです。子宮でも炎症反応が生じると、筋肉の収縮が促進され、出産を早めるよう促されてしまいます。
▼妊娠性歯肉炎の治療法

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妊娠中の歯科治療は、出来る限り避けた方が良いのは確かです。とくに妊娠初期や後期に、外科処置を伴う治療を行うのはおすすめできません。けれども、母体の状態が安定している妊娠中期であれば、歯周病の治療を受けることができます。当院であれば、そうした妊婦さんへの歯科治療も承っておりますので、歯周病の症状にお悩みなら、いつでもお気軽にご相談ください。
▼まとめ
このように、妊娠中は歯周病にかかりやすくなっていますので、妊婦さんは十分に注意してくださいね。当院では、妊娠性歯肉炎を予防する方法についてもご案内できますので、これから妊娠される予定の方も含め、一度ご来院ください。

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当院の感染防止対策!

当医院の感染防止対策
皆様に安全安心しえ当医院に来院して頂けるように準備を整えています。
ウイルスが万が一侵入する可能性があってもお口の中を清潔に保つことにより重症化しない様にお手入れは必要不可欠です。
来院時に問診、検温、手指消毒をお願い致します。

【診療室】
常に密にならないようにし、窓を開け換気に注意を払っています。空気清浄機も使用しています。
【診療中】
コロナウイルス感染症とは、ウイルス性の風邪の一種で飛沫感染と接触感染に移ると言われています。口腔外バキュームを使用し飛沫感染防止に努めています。
【スタッフ】
感染防止対策として手洗い、うがい、検温、体調の有無の確認をし診療中はマスク、手袋、フェイスシールドを使用し診療ごとに手袋の交換をしています。

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使い捨てエプロン、紙コップを使用し、器具機械等一人一人消毒滅菌しています。
うがいをするところは毎回除菌をしています。

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まだまだ不安定な日々が続きますが、ご来店お待ちしております。

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ナイトガードとは💡

■「ナイトガード」で夜間の歯ぎしりを改善
みなさん、こんにちは。
歯ぎしりや食いしばりといった口腔習癖にお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。歯ぎしりなどを放置していると、歯が段々とすり減ったり、顎の関節に大きな負担がかかったりすることがあります。そうしたブラキシズムに対しては「ナイトガード」を用いた治療が有効です。

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▼ナイトガードってなに?
ナイトガードとは、歯ぎしりによる悪影響を取り除くための装置です。透明なマウスピースで、歯列全体を覆うことができます。睡眠中に装着することで、歯ぎしりによる歯の摩耗や顎関節へのダメージを軽減することができます。
▼市販されているマウスピースとの違いは?
一般に販売されているマウスピースは、「マウスガード」と呼ばれるもので、スポーツ選手などがよく装着していますよね。空手やラグビー、ボクシングといったコンタクトスポーツで装着が義務付けられています。そんなマウスガードは、歯列に外からの刺激が加わるのを防ぐ役割があります。一方、ナイトガードは、自分で自分の歯を摩耗させてしまうのを防ぐ目的で装着します。
▼患者さん専用のナイトガードを製作

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ナイトガードで歯ぎしりなどを治療する際には、必ず患者さん専用のマウスピースを製作します。歯並びやかみ合わせというのは、患者さんお一人おひとりで大きく異なるので、精密な事前診断が欠かせません。その上で、歯ぎしりによる悪影響を最小限に抑えられるマウスピースを製作します。
▼歯ぎしりも改善する?

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ナイトガードの主な作用は、歯のすり減りを防止することです。歯の代わりにマウスピースがすり減ることで、歯質が摩耗するのを防ぐことができます。同時に、顎関節への負担も軽減されます。ですから、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりを改善することが主な作用ではありませんが、治療を継続していくことで、ブラキシズムがなくなっていく患者さんも珍しくありません。
▼まとめ
このように、夜間の歯ぎしりや食いしばりにお困りであれば、ナイトガードによる治療が有効なこともあります。当院までご相談いただくことで、歯ぎしりの原因や症状を精査し、最善といえる治療法を提案することが可能となります。

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くさび状欠損とは

■WSD(くさび状欠損)ってなに?
みなさん、こんにちは。
当院には、お口にいろいろな悩みを抱えた患者さんがいらっしゃいます。その多くはむし歯や歯周病ですが、WSD(くさび状欠損)と呼ばれる病気をお持ちの方も珍しくありません。あまり聞きなれない病名ではありますが、誰にでも起こり得る歯の異常なので、詳しく知っておきましょう。

▼歯の一部が欠損する病気

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くさび状欠損とは、歯と歯茎の境目に位置する「歯頚部(しけいぶ)」で歯質の欠損が生じた状態です。くさび状にえぐられたような欠損が生じることから、このような名前が付けられています。一見すると「むし歯かな?」と勘違いしがちですが、くさび状欠損は基本的にむし歯菌の仕業ではありません。ですから、むし歯のように歯質が徐々に溶けていく、という現象も起こらないのです。
▼強いブラッシング圧で歯が摩耗する

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くさび状欠損の主な原因は、過剰なブラッシング圧です。研磨剤入りの歯磨き粉で、一生懸命ブラッシングしすぎることで歯が摩耗します。それが毎日続くと、歯頚部にえぐられたような欠損が生じてしまうのです。
▼歯頚部はエナメル質が薄い

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ただ、エナメル質というのは、人体で最も硬い組織であり、ダイヤモンドでなければ削れないのでは?と疑問に思う方も多いですよね。実際、エナメル質はとても硬い組織なのですが、過剰なブラッシング圧がかかり続けると、少しずつ摩耗していきます。
しかも、歯頚部は歯冠と歯根の境目であり、エナメル質が最も薄くなっている部位でもあるので、その下に存在している象牙質がむき出しとなるまでにはそれほど長い時間はかかりません。ちなみに象牙質は、エナメル質ほど硬くはなく、むし歯にかかるリスクも高いといえます。
▼くさび状欠損の症状と治療法

くさび状欠損では、象牙質が露出することによって「象牙質知覚過敏症」を発症することがあります。冷たい水や風が当たると「キーン」としみるあの症状ですね。そうした知覚過敏に対しては、専用の薬剤を塗ったり、フッ素で歯質を強化したりすることで症状の緩和を図ります。歯質が大きくえぐられていて、むし歯のリスクが上昇している場合は、レジンやセメントを用いて欠損を補います。

ちなみに、くさび状欠損は過度なブラッシング圧だけではなく、歯ぎしりや食いしばり、強い咬合力なども原因となることがあります。いずれも根本となっている原因を取り除かなければ、対症療法を施してもすぐまた再発してしまいます。
▼まとめ
このように、くさび状欠損はむし歯とは異なり、どちらかというとオーラルケアを頑張り過ぎてしまう人に起こりやすい病気です。その他、歯ぎしりなどのブラキシズムも関連が深いので、まずは根本的な原因を突き止めることが大切です。そこから最善といえる治療法を探していきましょう。

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根面齲蝕について

■進行が早く重症化しやすい「根面う蝕」とは

みなさん、こんにちは。

みなさんは、歯の根っこの部分に生じる「根面う蝕」というむし歯をご存知でしょうか?ご高齢の方がかかりやすいむし歯で、進行も早いことから十分な注意が必要です。今回はそんな根面う蝕についてわかりやすく解説します。

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▼歯周病の人がかかりやすいむし歯

根面う蝕を発症する人は、歯周病を併発していることが多いです。なぜなら、歯根面というのは、本来、正常な歯茎によって守られているからです。歯周病が進行すると、歯茎が下がり、歯根面がむき出しとなりますよね。むし歯菌はそこを狙って、感染を引き起こすのです。

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▼歯根にはエナメル質がない

歯冠の部分は、一番外側をエナメル質、内側を象牙質が覆っており、二重構造によって歯を守っています。一方、歯根の部分には、エナメル質が存在しておらず、主に象牙質のみで構成されています。象牙質というのは、エナメル質以上に酸への抵抗力が低いことから、むし歯菌への感染リスクも高くなっているのです。根面う蝕の進行が早いのもそのためです。

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▼根面う蝕を予防する方法

根面う蝕を予防する方法は、二段階に分けることができます。第一段階としては、「歯根を露出させない」ことが主な目的となります。それは歯周病を予防する、あるいはその症状を悪化させないことに他なりません。また、歯茎というのは「強いブラッシング圧」によっても下がることがあるので、正しいブラッシング法を身に付けることも重要です。

第二段階は、もうすでに歯茎が下がって歯根がむき出しとなった場合です。露出した象牙質は、むし歯菌の攻撃を受けやすくなっているので、フッ素によって歯を強くしましょう。フッ素には、「歯の再石灰化の促進」「歯質を強化」する作用が期待できます。フッ素入りの歯磨き粉を活用したり、歯医者さんでフッ素塗布を受けたりすることで、むし歯菌に負けない強い歯を作りましょう。

▼まとめ

このように、歯茎が下がると根面う蝕のリスクが高まりますので、適切なケアを行うことが大切です。当院までご相談いただければ、根面う蝕の適切な予防法や対処法をより詳しくご説明いたします。お気軽にご連絡ください。

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シーラントって知っていますか??

歯科医院で受けるむし歯予防といえば「フッ素塗布」ですが、もうひ>とつ「シーラント」と呼ばれる処置もあることをご存知でしょうか?

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▼シーラントとは

シーラントとは、奥歯の溝を歯科用プラスチックである「コンポジットレジン」で埋める予防処置です。

子どもの歯である乳歯や生えたばかりの永久歯に行うことが多く、フッ素塗布と同じように、むし歯の予防効果を大きく引き上げてくれます。

▼なぜ歯の溝を埋める理由

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私たちの歯は、部位によってむし歯になりにくいところとなりやすいところがあります。

例えば、前歯の表面というのは、とてもツルツルしていますよね。

これを歯の「平滑面(へいかつめん)というのですが、ここには食べかすが歯垢などが溜まることはなさそうですよね。

一方、奥歯の噛む部分である「咬合面(こうごうめん)には、複雑な溝が存在していて、しっかりと歯磨きしなければ、汚れも堆積してきます。

そんな歯の溝を埋めることで、汚れが溜まりにくくなり、むし歯のリスクも低下するのです。

▼乳歯のむし歯予防に効果的

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乳歯というのは、永久歯よりも奥歯の溝が複雑です。

それだけに、汚れも溜まりやすくなっていますので、あらかじめシーラントでツルツルにしておくと良いですよ。

具体的には、乳歯の奥歯が生えてくる2~3歳頃に一度、歯医者さんを受診しましょう。

▼永久歯には行わないの?

シーラントは、生えたばかりの永久歯(幼若永久歯)に対して行うことも多いです。

生えたばかりの永久歯は、乳歯と同じようにむし歯なりやすいからです。

ですから、6歳臼歯が生えてくる頃にも歯医者さんを受診すると良いといえます。

▼まとめ

このように、乳歯や幼若永久歯のむし歯予防には、シーラントが有効です。

せっかく生えてきた歯がすぐむし歯になってしまうことはとても残念なので、可能な限り予防するよう努めましょう。

当院までお越しいただければ、シーラントやフッ素塗布でお子さまの歯をむし歯菌からしっかりお守りします。

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当院での新型コロナウィルス感染症対策

当院が行っている取り組み

●受付への消毒用アルコールの設置
●院内スタッフのマスクの着用及び手指消毒の徹底
●院内スタッフが発熱、咳、倦怠感を伴う症状を訴えた場合の自宅待機及び医療機関受診の徹底
●待合室における雑誌の撤去、又、ウォーターサーバーの使用の中止
●キッズスペースのおもちゃの撤去
●診療室内の全面換気
●患者様に対する来院時の非接触型体温計による体温測定
●患者様に対する処置前の抗菌性洗口液によるガラガラ嗽の実施

上記のいずれにつきましても常日頃より行っている感染予防対策に加え、日本歯科医師会、口腔外科学会等の最新の指針や情報に基づいた対策を当院では積極的に行っております。

患者様へのご理解とご協力のお願い

以下のような事項に該当する方につきましては、緊急対応以外の治療及びメインテナンス予約は延期または変更を検討させて頂く場合がございます。
予めご了承下さいますようお願い致します。

1.来院時37.5℃以上の発熱や咳症状及び倦怠感のある方
2.現在同居する方に発熱や咳などの症状がある、自宅隔離を要請されている方
3.身内や勤務先などでコロナウイルス陽性患者が出ておられる方
4.過去14日以内に海外渡航歴のある方
5.過去14日以内に海外から帰国された方との濃厚接触歴がある方
6.過去14日以内に50人以上が屋内で集まる集会やイベントに参加された方
7.加えて過去14日以内より嗅覚、味覚異常が出てきた方につきましても感染初期症状の可能性がございます。来院前にご連絡頂けますと幸いです。

患者様におかれましても通院による感染の不安がある、重症ではないものの咳や発熱、倦怠感がある、または接触者の感染が確認された場合などはご無理なさらずにご相談、キャンセルのご連絡を頂ければと思います。
当院が行っているこのような取り組みは、いずれも患者様のための感染予防であり、健康や命をお守りするために行っております。
今後も最新の状況に合わせた万全の対策をスタッフ一同、一丸となって尽力して参ります。ご迷惑やご心配おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

関原デンタルクリニック

関原デンタルオフィス

医療法人社団 同優会 理事長 関原賢治

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新型コロナウイルスについてお知らせ

患者様へのお願い
新型コロナウイルス感染予防対策にご協力ください

下記に当てはまる方は、受付スタッフにお申し出ください
2週間(14日間)以内に
●新型コロナウイルス感染者、またはその疑いがある方
●海外への渡航歴のある方
●発熱、せき、たん、味覚・嗅覚異常などの症状がある方

当院では、新型コロナウイルスだけでなく、日頃より感染対策を徹底し、下記を励行しております。

●手洗い・手指消毒、グローブの単回使用
●器具の洗浄・消毒・滅菌
●ドアノブや手すりなどの消毒
●洗面台・トイレの消毒

これ以外にも、新型コロナウイルス感染対策として、換気やマスクの常時着用を行っております。
診療を受けるにあたり不安な方は遠慮なくお申し出ください。

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