こんにちは。関原デンタルクリニックです
当院の年末年始の休診につきまして、下記のとおりご案内いたします。
皆様におかれましてはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い
申し上げます。
<休診日>
2021年12月28日(火)午後〜2022年1月5日(水)
新年2022年1月6日(木)より通常通り診療を行います
関原デンタルクリニック
医院長 関原 賢治
日付: 2021年12月20日 カテゴリ:お知らせ
こんにちは。関原デンタルクリニックです
当院の年末年始の休診につきまして、下記のとおりご案内いたします。
皆様におかれましてはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い
申し上げます。
<休診日>
2021年12月28日(火)午後〜2022年1月5日(水)
新年2022年1月6日(木)より通常通り診療を行います
関原デンタルクリニック
医院長 関原 賢治
日付: 2021年12月20日 カテゴリ:お知らせ
前回は、歯をクリーニングする際、歯科衛生士さんが使っている超音波スケーラーについて紹介しました。
今日ご紹介する二つ目の道具は、「エアフロー」についてです。
非常に細かなパウダー粒子をジェット噴射で歯に吹きつけることにより、こびりついてしまったプラーク(歯垢)やステイン(着色)を一気に落とします。
そのため歯の表面がツルツルになり、患者さんの満足度が得られます。
写真:エアフロー
写真:パウダー粒子をジェット噴射により、歯垢(プラーク)を除去する
●たばこのヤニ、ステイン(着色)が気になっている方
●矯正治療中の方
●詰めものや被せもの、インプラントなどの人工物が入っている方
<メリット>
●粒子パウダーにより、歯の表面にこびりついてしまった頑固なステイン(着色)を落とせる
●自分の歯の本来の白さに取り戻すことができる
●歯や詰め物、被せ物にやさしい
●歯垢(プラーク)や着色(ステイン)がつきにくくなる
<デメリット>
●知覚過敏のある方は、刺激を感じる場合がある
●お体の状態によってエアフローが使えない場合がある
●使用する際に、粘膜や舌が多少ピリピリするときがある
プラーク(歯垢)は虫歯や歯周病の予防につながります。毎日の歯磨きで落としきれない汚れは、プロの手を借りてきれいにしていきましょう!年末に向けて、お口の中も大掃除しませんか?
日付: 2021年12月7日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
今回は、歯をクリーニングする際、歯科衛生士さんが使っている器具について、2回にわけてご紹介します。今日ご紹介する1つ目の器具は「超音波スケーラー」です!
超音波スケーラーとは、毎秒25,000〜42,000Hzの超音波による微細な振動で、歯に付着している歯石を除去するための器具です。口の中に注水しながら、歯石を剥がし、粉砕していきます。歯周ポケットのような狭い場所の歯石を除去するのにも向いています。
写真:超音波スケーラー
写真:注水しながら歯石を除去する
<メリット>
●広範囲の歯石を剥がし、汚れを除去することができる
●短時間で歯石を除去することができる
●短時間で終わるため、患者さんの身体への負担が少ない
●超音波を使用するため、歯周ポケットのような狭い場所でも歯石を除去しやすい
●刃先を動かす必要がないため、歯茎を傷つけることが少ない
<デメリット>
●超音波を使用するため、ペースメーカーを利用している患者さんには使用できない
●独特の音と振動があり、不快に感じることがある
●お口の中の状態によっては、知覚過敏が生じることもある
歯石を取り除くことで、歯が削れたり、歯茎が傷つくことを心配される方もいるかもしれません。そのような不安を解消するためにご説明していきます。
Q. 歯石を取るときに歯が傷つくのではないか?
A. 超音波スケーラーは歯石だけを剥がし粉砕して落とすため、歯を傷つけることはほぼありません。
Q. 歯石を取ることで、歯茎が傷つき出血しないか?
A. 超音波スケーラーで歯肉が傷つき、出血することはありません。むしろ、歯石が付着していると、それが原因で歯肉が炎症を起こし、少しの刺激でも出血しやすくなってしまいます。そのため、歯石を取り、正しいブラッシングを行うことが重要です。
歯を健康で美しく保つためには、大前提として毎日のセルフケアが重要です。
さらに、歯医者さんでの専用器具を使用したクリーニングを受けると、さらに効果的です。定期的に歯医者さんでのクリーニングを受けていただくことをおすすめします。
日付: 2021年12月3日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
みなさん、歯の根元に虫歯ができるのはご存知ですか?
歯茎が下がって露出した歯の根っこにできる虫歯のことです。
これが今、多くのシニア世代のお口の中で問題となっているのです!
●歯周病(歯槽膿漏)
(若い人でも歯周病になります)
●加齢
●誤ったブラッシング
●歯ぎしりやくいしばり
●歯並びや噛み合わせ
●矯正治療
●詰め物や被せ物のサイズが合っていない
※歯ぎしりや食いしばり等の強い噛む力によるもの
※歯並びによる歯ぐきの退縮
①早期の発見が非常に難しい
②自覚症状ぎほとんどない
③セルフケアが難しい
④歯の根っこは酸に弱く溶けてしまう
⑤治療がとてもむずかしい
⑥治療後も長持ちしにくい
1 .歯茎が下がると‥‥下がった歯茎から歯の根っこが露出します
(デンタルハイジーンから参考)
2 . 露出した歯の根っこが虫歯になります
3 . 根っこが虫歯で折れる可能性があります
歯の根っこの虫歯は非常に厄介です!
治療が難しいからこそ進行の抑制や予防が大切です。
そのため、歯医者さんの定期検診•クリーニングをオススメします。
歯医者さんで自分に合った歯磨き粉や歯ブラシや正しいブラッシング方法を教えてもらい
ましょう。
日付: 2021年10月30日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
今日は当院おすすめの洗口液を紹介します!
歯科医院専売の洗口液
600ml 990円(税込み)
①ノンアルコールなため低刺激でお子様にも使えます。
※アルコールが入っているとエタノールというアルコールが含まれており、
唾液が減少する恐れがあります。唾液量が減少すると口腔内が乾燥し、
口臭や虫歯や歯周病になりやすくなります
②歯磨きしたあと、ハビットプロを使用することにより歯垢(プラーク)を
5〜8時間抑制効果があります。
③希釈なしで使えるので有効成分の効果が得られます。
④天然ミントを採用しており日本人に合った香味に仕上げています。
→口腔内の原因菌を殺菌、プラーク(歯垢)の付着抑制
→歯肉の腫れと炎症
→歯肉からの出血を予防
①日常の歯磨きに加え、約20mlを口に含み20~30秒すすぎ吐き出してください。
キャップが計量カップになっています)
②使用後、お口をお水ですすぐ必要はありません。
優れたハビットプロはスタッフも使用しております!
ご興味ある方は、スタッフにお声掛けください!
日付: 2021年10月18日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
こんにちは。関原デンタルクリニックです。
歯を治療・修復をする際、さまざまな「被せもの」や「詰めもの」がありますが、
今日は当院で取り扱っている 今日は当院で取り扱っている“保険外の被せものメリットとデメリット” をご紹介します。
保険が適用されない修復方法として代表的なものとしては、「セラミック」「メタルボンド」「ハイブリッド」「ゴールド」があります。
写真:セラミックの詰めもの
○メリット
○デメリット
写真:メタルボンドの被せもの
○メリット
○デメリット
写真:ハイブリットの被せもの
○メリット
○デメリット
写真:ゴールドの被せもの
○メリット
○デメリット
当院で取り扱っている“保険が適用できない修復方法”についてお悩みの方、費用について疑問に思った方は、ドクターまたはスタッフへ遠慮なくお声かけください。
日付: 2021年10月2日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
こんにちは。関原デンタルクリニックです。
歯を治療・修復をする際、銀歯をはじめ、さまざまな「被せもの」や「詰めもの」がありますが、今日は当院で取り扱っている“保険が適用できる修復方法のメリットとデメリット”をご紹介します。
保険が適用できる修復方法として代表的なものとしては、「銀歯」と「レジン前装冠(ぜんそうかん)」があります。
写真:銀歯を使用した詰めもの
○メリット
○デメリット
レジン前装冠とは、簡単に言うと、保険適用できる前歯のことです。
写真:レジン前装冠
○メリット
○デメリット
当院で取り扱っている“保険を適用できる修復方法”についてお悩みの方、費用について疑問に思った方は、ドクターまたはスタッフへ遠慮なくお声かけください。
日付: 2021年9月18日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
こんにちは。関原デンタルクリニックです。
皆さんは「口で呼吸をすると、風邪を引きやすい」という話を聞いたことがありますか?
鼻呼吸の場合、鼻毛や粘膜がウィルスをブロックしてくれますが、お口にはフィルター機能がありません。そのため、口呼吸の場合、ウィルスがそのまま体内に取り込まれてしまい、風邪を引きやすくなってしまうと言われています。
歯科の観点で口呼吸について考えてみると、以下のようなデメリットもあります。
①風邪やアレルギーになりやすい
②口臭・着色の原因になる
③虫歯や歯周病になりやすくなる
④歯並びが悪くなる
そこで、鼻呼吸を促すために、舌をはじめとする口元の筋肉を鍛えるトレーニングが「あいうべ体操」です。今回は「あいうべ体操」についてご紹介します。
通常、正しい舌の位置は、舌が上あごのくぼみにくっついている状態です。
ところが舌の筋肉が衰えてくると、舌の位置が徐々に下がり、自然と口が開きやすくなってしまいます。「あいうべ体操」を行い、口呼吸を改善することで、以下の効果が期待されます。
舌には、脳に直接つながっている神経があり、
舌を動かすことで、脳を刺激し、活性化します。
血行が促進され、お顔の引き締め効果やリフトアップ、むくみ解消の効果があります。
お口周りや舌の筋肉を鍛えることで、しわの解消にも有効です。
あいうべ体操は、「あ~」「い〜」「う〜」「べ〜」とお口を動かすだけの簡単な体操です。お口を大きくゆっくりと動かしましょう。
①「あ~」とお口を大きく開け、1秒キープ
②「い〜」と横にお口を広げ、1秒キープ
③「う〜」と唇をとがらせ、1秒キープ
④「べ〜」と顎先に向かって伸ばすように舌を出し、1秒キープ
あいうべ体操を10回3セット行うと効果的です。入浴中や就寝前がおすすめです。おうち時間にぜひ、「あいうべ体操」にチャレンジしてはいかがでしょうか?
日付: 2021年8月22日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
みなさんこんにちは!
関原デンタルクリニックです!
虫歯予防は歯磨きによるプラークコントロールが最も大切ですが、根面う蝕に限っていえば大元の原因は「歯肉が下がる」ことですので一番の予防は「歯肉を下げない」ことになります。
特に歯肉を下げる原因となるのがみなさんご存知の「歯周病」です。
歯周病が進行すると細菌の炎症により歯を支える顎の骨が減りその結果歯肉が下がります。
歯肉の腫れや歯のぐらつきなどを感じる前から歯科医院にメンテナンスに通って定期的に歯周病の検査をしてもらいましょう(^O^)!
また今まで虫歯に縁のなかった方でも根面が虫歯になる可能性があります!
歯が丈夫だから虫歯になったことがない方も要注意です!
歯肉が下がって根面が見え始めたら「年だから仕方がない」で終わらせずに是非歯科医院へご来院ください(^O^)
日付: 2021年7月26日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
みなさんこんにちは!
関原デンタルクリニックです!
歯茎が下がって露出した根面にできる「根面う蝕(根面の虫歯)」
実はとても虫歯になりやすい場所で高齢の方に増えています。
ではなぜ根面は虫歯になりやすいのでしょう??
イラストを元に説明していきますね(^O^)
理由は2つありまして、
1つ目は根面の象牙質を覆うセメント質が薄いこと。
その厚さは20ミクロンほど。
そのためセメント質は細菌の出す酸によりたやすく溶かされてしまいすぐに内部の象牙質が露出してしまいます。
2つ目は象牙質はエナメル質よりも酸に弱く成分が溶け出すpHが高いのです。
私達のお口の中は飲食ごとにお口の細菌の酸によりpHが下がります。
一定のpHを下回ると歯の成分が唾液中に溶け出す(脱灰)のですがこの現象が起こるpHがエナメル質と象牙質では違います。
エナメル質はpH5.5!
象牙質はpH6.4から脱灰が始まります!
つまりエナメル質なら溶け始めないpHでも、象牙質は溶け始めるということです!
ではどうしたら根面う蝕を予防できるのでしょう??
実は歯磨き剤と洗口液の併用がおすすめなんです!
このふたつを併用することによって初期の根面う蝕を再石灰化することが可能であることがわかっています。
【歯磨き剤】
チェックアップスタンダード
【洗口液】
フッ化ナトリウム洗口液
歯磨きをしたあと洗口液を使ってください♩
当院でも販売しておりますので是非使ってみてください(^O^)
また根面う蝕についてご質問があれば当院までお尋ねくださいね♩
日付: 2021年7月19日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ