アーカイブ: 2024年9月3日

CURAPROX(クラプロックス) 歯ブラシ

5460本の植毛でプラークを効率良く除去できる
「クラプロックス(cs5460)」

歯ブラシにはいろいろな種類があり、それぞれに異なる特徴があるため、
どれを選んだら良いのか迷っている方も多いことでしょう。
そんな中で歯科医師や歯科衛生士といった口腔の専門家からおすすめしたいのは
【CURAPROX(クラプロックス)cs5460】という歯ブラシです。
薬局やドラッグストアなどでは目にすることがなく、
この名前を始めて耳にした方もいらっしゃいますよね。
今回はそんな歯科医師もおすすめする歯ブラシ【CURAPROX(クラプロックス)cs5460)】
特徴や使い方について、関原デンタルクリニックがわかりやすく解説します。


【CURAPROX(クラプロックス)cs5460】とは

【CURAPROX(クラプロックス)cs5460)】とは
ケアの先進国であるスイスのクラデンAG社が開発した歯ブラシです。
植毛本数が標準的な歯ブラシの約10倍である5460本に及ぶことから、
“cs5460”という名前が付けられています。
その他、持ち手の部分が八角形になっていたり、
独自開発のCuren繊維(クーレンファイバー)を使用していたりするなど、
日本製の歯ブラシには見られない特徴があります。
実物を見てみると植毛本数の多さや持ち手が特殊であることにすぐ気付くことでしょう。


【CURAPROX(クラプロックス)cs5460)】の特徴

クラプロックスには、次に挙げる3つの特徴があります。

【特徴1】高密度な植毛でブラッシング効果を最大化

クラプロックスの最大の特徴は、植毛本数の多さが実現するブラッシング効果の最大化です。植毛本数は標準的な歯ブラシの約10倍なので、ワンストロークで歯面のプラークを効率良く除去できます。しかもクラプロックスの毛先は丸く加工されており、超極細(0.1mm)でもあるため、歯や歯茎を傷める恐れがほとんどないのです。歯と歯茎の境目も優しくブラッシングできます。

【特徴2】八角形のハンドルで角度を微調整しやすい

クラプロックスの持ち手(ハンドル)部分は、八角形をしているため、歯ブラシの角度を微調整しやすいです。とくに歯ブラシの角度が重要となる歯と歯茎の溝を磨く際に重宝します。歯並びに乱れがある方でも、その都度歯ブラシの角度を調整しながら、プラークを効果的に除去できます。

【特徴3】弾力があって撥水しやすいCuren繊維を使用

Curen繊維(クーレンファイバー)は、クラデンAG社が自社開発した繊維で、弾力性に富んでおり、とてもやわらかい(ウルトラソフト)ため、ブラッシング時に歯茎をマッサージする効果も期待できます。同時に、撥水性も高く、衛生的な状態を維持しやすいことから、標準的な歯ブラシよりも長く使用できます。標準的な歯ブラシなら1ヵ月に1回の交換が必要となりますが、クラプロックスなら3ヵ月に1回に交換すれば十分なのです。


おすすめの理由

歯科医師や歯科衛生士は、次に挙げる理由から
【CURAPROX(クラプロックス)cs5460)】おすすめしています。

おすすめ1:プラーク除去効果が高い

おすすめ2:歯や歯茎を傷めにくい

おすすめ3:歯ブラシの角度を細かく調節できる

おすすめ4:撥水性が良くて衛生的

おすすめ5:標準的な歯ブラシよりも長く使える


クラプロップスの使い方

クラプロックスで歯ブラシする時には、
八角形のハンドル部分を上手に活用することが大切です。
基本は鉛筆を持つ形のペングリップで、
八角形の平面の部分に親指・人差し指・中指を当てます。
歯と歯茎の境目を磨く場合は、毛先が歯面に対して45度となるように微調整してください。
そうすることで歯肉縁の中にたまった歯垢や食べカスを無理なく取り除けます。
歯並びが入り組んでいる部分は、適宜、歯ブラシを微調整しながら、
最適な角度を探り、磨き残しが生じないようブラッシングしてください。

武蔵小杉の歯医者【関原デンタルクリニック】

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