こんにちは。関原デンタルクリニックです。
歯を治療・修復をする際、銀歯をはじめ、さまざまな「被せもの」や「詰めもの」がありますが、今日は当院で取り扱っている“保険が適用できる修復方法のメリットとデメリット”をご紹介します。
保険が適用できる修復方法として代表的なものとしては、「銀歯」と「レジン前装冠(ぜんそうかん)」があります。
銀歯について
写真:銀歯を使用した詰めもの
○メリット
- 保険診療のため自己負担金額が少ない
- 歯の形態を修復し、噛む機能(一部)を回復させる
○デメリット
- 金属アレルギーになる可能性がある
- 金属が溶け出し、歯茎が黒ずむ可能性がある
- 虫歯の再発のリスクが高い
- 審美性(見た目の美しさ)は劣る
レジン前装冠について
レジン前装冠とは、簡単に言うと、保険適用できる前歯のことです。
写真:レジン前装冠
○メリット
- 保険診療のため自己負担金額が少ない
- 中身が金属のため強度が高く、強いかみ合わせにも耐えられる
○デメリット
- 表面にプラスチックを使用しているため、変色や破損の可能性がある
- 銀歯と比べると割れやすく、奥歯の修復には向かない
- 裏側は金属を使用しているため、金属アレルギーや歯茎が黒ずむ可能性がある
当院で取り扱っている“保険を適用できる修復方法”についてお悩みの方、費用について疑問に思った方は、ドクターまたはスタッフへ遠慮なくお声かけください。
日付: 2021年9月18日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ