インプラントとは?メリット・デメリットを詳しく解説!
インプラントとはむし歯や歯周病などで歯を失った場合に、歯の代わりとして骨に埋め込むもののことです。
今回はそんなインプラントのメリットやデメリットを、他の方法と比較しながら解説します。
インプラントのメリット
①自分の歯のように噛める
歯の代わりになるものとして、インプラント以外にも被せ物やブリッジ、入れ歯などがあります。
ただこれらは歯や歯ぐきの上から被せるだけなので、自分の歯に比べると不安定で使いにくいことが多いです。
それに対してインプラントは、あごの骨に埋め込んで使うので自分の歯のように噛むことができます。
自分の歯のように噛めるというだけで、味の感じ方や食事へのモチベーションが大きく変わってきます。
②見た目が良い
ブリッジや入れ歯などは、前歯に入れると目立ってしまうのが難点。
しかしインプラントならとても自然なので、前歯でも奥歯でもほとんど気付かれることはないでしょう。
インプラントのデメリット
①治療費が高額になる
インプラントは保険がきかないため、全額自己負担となります。
そのため治療費が高額になるのがインプラントのデメリットでしょう。
被せ物やブリッジ、入れ歯などは、材料にもよりますが基本的には保険の範囲内で作ることができます。
②治療期間が長い
インプラントを入れるには手術が必要になる上、メンテナンスが欠かせません。
そのため治療期間は数ヶ月〜年単位と長くなりやすいです。